ゴミ箱の捨て方 45Lは粗大ごみになることが多い

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使わなくなった45Lのゴミ箱を、いつもの燃えるゴミの日に出していいのか迷いますよね。袋に入らない大きさなので、何ゴミになるのか分かりにくいものです。

45Lのゴミ箱の捨て方は、ゴミ箱の大きさと素材、それにお住まいの自治体の基準で決まります。ここでは、自分のゴミ箱が何ゴミになるかの調べ方と、粗大ごみで出すときの流れ、捨てずに手放す方法を紹介します。

45Lのゴミ箱は多くの自治体で粗大ごみになる

先に答えを書くと、45Lのゴミ箱は高さが55cmから60cmほどあるので、多くの自治体で粗大ごみになります。

45Lのゴミ袋がそのまま入るゴミ箱は、幅が26cmから30cm、奥行が42cmから46cm、高さが55cmから58cmくらいのものが多いです。

粗大ごみかどうかは、いちばん長い辺の長さで決める自治体がほとんどです。東京23区の多くは30cm、横浜市は素材によって30cmか50cmが境目です。45Lのゴミ箱はどちらの基準でも超えてしまいます。

ゴミ箱の長さは、フタを付けたまま、いちばん長いところを測ります。ペダル式のゴミ箱は、ペダルを含めた奥行も測っておくと、粗大ごみの申し込みで聞かれたときに答えやすいです。

ゴミ箱の捨て方は大きさと素材で分かれる

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ゴミ箱の捨て方は、何でできているかと、いちばん長い辺が何cmかの2つで分かれます。

たとえば横浜市と世田谷区では、ゴミ箱の出し方が次のように案内されています。

自治体 ゴミ箱の素材と大きさ 出し方
横浜市 金属製で30cm以上 粗大ごみ
横浜市 木やプラスチックで50cm以上 粗大ごみ
横浜市 プラスチックだけで50cm未満 プラスチック資源
世田谷区 一辺が30cm以上 粗大ごみ
世田谷区 一辺が30cm未満のプラスチック製 可燃ごみ

このほか名古屋市のように、45リットルの指定袋に入らないものを粗大ごみとする自治体もあります。袋の口がしっかり結べないときも粗大ごみ扱いです。

同じ45Lのゴミ箱でも、住んでいる場所で出し方が変わります。自治体のホームページで「ゴミ箱」や「ごみ箱」と入れて調べると、品目ごとの出し方が出てくることが多いです。

ゴミ箱の捨て方は自治体ごとに違います。上の表は一例なので、お住まいの自治体のごみの出し方の案内や、分別アプリで確かめてください。

ゴミ箱を切って小さくしても粗大ごみのことがある

プラスチックのゴミ箱なら、のこぎりで切って袋に入れれば燃えるゴミで出せそうに思えますよね。ですが、切ったり分解したりしても、元の大きさで粗大ごみとして扱う自治体があります。

大田区では、粗大ごみは品目で判断するので、切り刻んだり壊したりしても粗大ごみとして扱うと案内しています。世田谷区の案内でも、無理に壊したり分解したりしないよう書かれています。

一方で、小さく分解できれば普通のゴミで出せる自治体もあります。切る前に、自分の自治体ではどちらなのかを確かめておきましょう。

固いプラスチックを切ると、切り口がとがって手や袋を傷つけます。分解して出してよい自治体でも、切り口に布テープを巻いてから袋に入れると、収集する人がけがをしにくくなります。

45Lのゴミ箱を粗大ごみで出す5ステップ

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45Lのゴミ箱を粗大ごみで出すときは、申し込む、処理券を買う、貼る、決められた日の朝に出す、の流れです。収集日は申し込んでから1週間から2週間先になることが多いので、早めに動いておくと安心です。

ステップ1 粗大ごみ受付センターに申し込む

自治体の粗大ごみ受付センターに、電話かインターネットで申し込みます。横浜市のようにLINEやチャットで受け付けている自治体もあります。品目は「ゴミ箱」、大きさは測ったいちばん長い辺を伝えます。

ステップ2 収集日と出す場所を控える

申し込むと、収集日と受付番号、出す場所が決まります。受付番号は処理券に書くので、メモしておきましょう。

ステップ3 コンビニなどで処理券を買う

粗大ごみは有料です。言われた金額分の処理券を、コンビニやスーパーなどの取扱店で買います。

ステップ4 ゴミ箱に処理券を貼る

処理券に受付番号や名前を書いて、ゴミ箱の見やすいところに貼ります。フタと本体は一緒に出してよいとする自治体が多いので、フタが外れる場合はテープで留めておくとばらけません。

ステップ5 収集日の朝に決められた場所へ出す

世田谷区など多くの自治体では、収集日の朝8時までに、言われた場所へ出します。前の晩から出しておけるかは自治体で違うので、申し込みのときに聞いておくと確実です。これで45Lのゴミ箱の粗大ごみの出し方は完了です。

粗大ごみ以外で45Lのゴミ箱を手放す方法

まだきれいに使えるゴミ箱なら、捨てずに譲ったり、リユースに出したりする方法もあります。

  • 自治体のリユース事業に出す。世田谷区のエコプラザ用賀のように、まだ使えるものを引き取っている施設があります
  • 地域の掲示板やフリマアプリで譲る。無料で引き取ってくれる人が見つかれば、粗大ごみの申し込みも要りません
  • 清掃工場やごみの持ち込み施設に自分で運ぶ。収集を待たずに当日出せる自治体もあります
  • 引っ越しなどでほかの不用品とまとめて出すなら、自治体の許可を持つ回収業者に頼む

江戸川区では、粗大ごみを出す前に製品プラスチックとして回収できないかも考えてほしいと案内しています。プラスチックだけでできたゴミ箱なら、資源として出せる大きさかも見てみてください。

ゴミ箱を捨てる前にやっておきたい3つのこと

ベーシックスタンダード ゴミ箱 45L

45Lのゴミ箱を出す前は、中を空にして洗う、袋止めやフックを確かめる、金属の部品があるか見る、の3つをやっておきましょう。

  1. 中のゴミ袋を外して、底にたまった汚れや水気をふき取る。世田谷区の案内でも、きれいな状態で出すよう書かれています
  2. フチに付いた袋止めのゴムや、側面のフックが外れかけていないか見る。収集のときに落ちて散らかるのを防げます
  3. ペダル式のゴミ箱は、ペダルやフタの軸に金属が使われていることがある。金属とプラスチックが混ざったものは、出し方の区分が変わる自治体もあります

とくにキッチンで使っていたゴミ箱は、底にニオイが残りやすいです。洗ってよく乾かしてから出すと、収集日まで置いておく間も気になりません。

45Lのゴミ箱の捨て方は自治体の基準を先に調べる

45Lのゴミ箱は粗大ごみになることが多いので、まず自治体の基準を調べ、粗大ごみなら早めに申し込むのがおすすめです。

やることを順番に並べると、次のとおりです。

  1. ゴミ箱のいちばん長い辺を測り、素材を確かめる
  2. 自治体のホームページか分別アプリで「ゴミ箱」の出し方を調べる
  3. 粗大ごみなら受付センターに申し込み、処理券を貼って出す
  4. まだ使えるなら、リユースや譲る方法も考える
ゴミ箱の捨て方で迷ったら、切ったり壊したりする前に、自治体の案内を見るところから始めましょう。45Lのゴミ箱なら、粗大ごみとして申し込むのがいちばん確実です。
この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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