〈収納のプロが選ぶ〉衣装ケースおすすめ4選 メーカーごとの違いも紹介

天馬 フィッツケース ロング 収納用品
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衣装ケースはメーカーで丈夫さと値段がはっきり分かれます。

押入れやクローゼットの奥行きに合わせて、長く使える4台を選びました。

この記事で紹介する衣装ケースおすすめ4選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 天馬 フィッツケース ロング 天馬 フィッツケース ロング 押入れの奥まで使える Amazon楽天Yahoo!
2位 アイリスオーヤマ ワイドチェスト W-543 アイリスオーヤマ ワイドチェスト W-543 完成品の3段で届く Amazon楽天Yahoo!
3位 天馬 ユニフィット 深5段 天馬 ユニフィット 深5段 幅33cmのすき間に入る Amazon楽天Yahoo!
4位 天馬 フィッツケース クローゼット M-53 天馬 フィッツケース クローゼット M-53 クローゼットの奥行き用 Amazon楽天Yahoo!

収納のプロが選ぶ衣装ケースおすすめ4選

順位は、丈夫さ、置ける場所の多さ、買い足しやすさで決めています。

自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。

第1位 天馬 フィッツケース ロング 押入れ用の定番

天馬 フィッツケース ロング

押入れに入れる衣装ケースなら、天馬のフィッツケース ロングがいちばんおすすめです。

サイズは幅39cm、奥行74cm、高さ23cmです。

一般的な押入れの奥行きは80cm前後なので、手前にふすまの分の余白を残しながら、奥の壁近くまで使い切れます。

我が家では押入れの下の段に、このロングを横に2列、縦に3段の計6個並べています。

使い始めて気づいたのは、3段重ねても一番下の引き出しが重くならないことです。

ほかのメーカーの安い衣装ケースを使っていたころは、上に2個積むと下の前枠が少したわんで、引き出すたびに引っかかっていました。

フィッツケースは前枠が厚めに作られていて、重ねても枠がゆがみにくいので、冬物のニットを詰めた下段でもすっと開きます。

フィッツケース ロングの要点
幅39cm、奥行74cm、高さ23cmの押入れ用。前枠がたわみにくく、3段重ねても下の段が開けやすい。同じシリーズで奥行き違いが選べるので、あとから買い足しても高さがそろう。

もう1つ助かっているのが、同じフィッツケースのシリーズで奥行き違いがそろっていることです。

押入れはロング、クローゼットは4位で紹介する奥行53cmのタイプ、と分けても高さと幅が同じなので、引っ越し先で置き場所が変わっても組み替えられます。

衣装ケースのメーカーを1社に決めて買い足していきたい人には、このシリーズから始めるのがおすすめです。

気になる点は、1個あたり5,000円前後と、安い衣装ケースの倍くらいの値段になることです。

6個そろえると3万円近くになるので、最初は2〜3個にして、使い勝手を見てから増やすほうが出費をおさえられます。

第2位 アイリスオーヤマ W-543 安い3段チェスト

アイリスオーヤマ ワイドチェスト W-543

3段の引き出しを安くそろえたいなら、アイリスオーヤマのワイドチェスト W-543がおすすめです。

サイズはローラーを付けた状態で幅54cm、奥行40cm、高さ62.5cmです。

完成品で届くので、箱から出してローラーを差し込めばすぐに使えます。

値段は3,000円台から5,000円前後で、1段あたりに直すと1,000円台です。

口コミでは、幅54cmあるので子ども服やタオルを横に並べて入れやすい、という声が目立ちました。

奥行40cmはクローゼットの中だけでなく、部屋の壁ぎわに置いても前に出すぎない深さです。

一方で、引き出しは透明に近い作りなので、中に入れた服の色がそのまま見えます。

リビングに置くなら、中身の見え方が気になる人もいるはずです。

衣装ケースを寝室やクローゼットの中に置く人、見えても気にならない子ども部屋に置く人におすすめです。

第3位 天馬 ユニフィット深5段 すき間用の衣装ケース

天馬 ユニフィット 深5段

洗面所や部屋のすき間に置く縦長の衣装ケースなら、天馬のユニフィット深5段が向いています。

サイズは幅33cm、奥行41cm、高さ109.5cmで、キャスター付きの完成品です。

幅33cmあれば置けるので、冷蔵庫と壁の間や、ベッドの横のすき間にも入ります。

5段とも深めの引き出しなので、下着や靴下だけでなく、たたんだパジャマやタオルも入ります。

正直に言うと、外の幅が33cmなので、引き出しの中は30cmを切ります。

大人用のトレーナーをたたむと端が当たるので、大きめの服を入れる衣装ケースとしては使いにくいです。

口コミでも、子ども服や下着用には便利、大人の服には少し狭い、という声に分かれていました。

8,000円台と今回の中では高めですが、1台で5段あることを考えると、細い引き出しを積み重ねるより安く済みます。

第4位 天馬 フィッツケース クローゼット M-53

天馬 フィッツケース クローゼット M-53

クローゼットの下に置くなら、奥行53cmのフィッツケース クローゼット M-53がおすすめです。

サイズは幅39cm、奥行53cm、高さ23cmで、1位のロングから奥行きだけを短くしたものです。

クローゼットの奥行きは55〜60cmくらいが多いので、扉を閉めても引き出しの前が当たりません。

ハンガーにかけた服の下にこのケースを2段重ねると、コートのすそが上に乗らない高さに収まります。

口コミでは、1位のロングと同じく重ねても開けやすい、という声が多く見られました。

気になるのは、奥行53cmのクローゼット用なのに値段がロングとほぼ変わらないことです。

小さいから安いと思って買うと、少し高く感じるかもしれません。

天馬の衣装ケースでそろえたい人、押入れとクローゼットの両方に同じシリーズを置きたい人におすすめです。

衣装ケースおすすめ4選を置き場所で比べた表

置き場所が決まっていれば、表の「入る場所」の行だけ見れば候補が絞れます。

商品 入る場所 サイズ 重ねやすさ 引き出しの軽さ
フィッツケース ロング 押入れ 幅39 奥行74 高さ23cm ★★★★★ ★★★★★
ワイドチェスト W-543 クローゼットと部屋 幅54 奥行40 高さ62.5cm ★★★☆☆ ★★★★☆
ユニフィット 深5段 すき間 幅33 奥行41 高さ109.5cm ★★☆☆☆ ★★★★☆
フィッツケース M-53 クローゼット 幅39 奥行53 高さ23cm ★★★★★ ★★★★★

重ねて使うなら天馬のフィッツケース、1台で完結させるならアイリスオーヤマのチェストか天馬のユニフィットが選びやすいです。

衣装ケースのメーカーは天馬とアイリスオーヤマが中心

衣装ケースのメーカーで迷ったら、丈夫さの天馬と値段のアイリスオーヤマの2社から見るのがおすすめです。

ホームセンターの売り場でも、この2社の衣装ケースがいちばん広く棚を取っています。

天馬は前枠が丈夫で積み重ねても開けやすい

天馬はフィッツケースのシリーズで知られる、プラスチック収納の専業メーカーです。

引き出しの前枠を厚くして、重ねたときに下の段がたわまない作りにしているのが天馬の衣装ケースの持ち味です。

奥行74cm、53cm、44cmなどの奥行き違いが同じ幅と高さでそろっているので、何年たっても買い足したケースと高さがそろいます。

アイリスオーヤマは完成品のチェストが安い

アイリスオーヤマは、3段や5段のチェストを完成品で安く出しているメーカーです。

1台で引き出しが何段もあるので、積み重ねる手間がなく、届いたその日に服を入れられます。

ただ、引き出しの1段は天馬のケースより浅いものが多いので、厚手のニットを入れたい人は高さを確かめてから選ぶと安心です。

無印良品とJEJアステージは見た目をそろえたい人向け

無印良品のポリプロピレン収納ケースは、半透明で模様がなく、部屋に出しておいても目立ちにくい衣装ケースです。

サイズの規格が何年も変わっていないので、あとから買い足しても横に並べたときにそろいます。

JEJアステージは、白で中が見えないチェストが多く、リビングに置く衣装ケースを探している人におすすめのメーカーです。

この2社は、同じ大きさで比べると天馬やアイリスオーヤマより値段が上がりやすいので、置き場所が部屋の中で見える人だけ候補に入れるとむだが出ません。

衣装ケースの選び方は置き場所の奥行きから決める

衣装ケースは、メーカーより先に置き場所の奥行きを測ってから選ぶと買い直しが出ません。

押入れは奥行74cm クローゼットは53cmが目安

押入れの奥行きは80cm前後、クローゼットは55〜60cm前後が多いです。

押入れに奥行53cmのケースを入れると奥に20cm以上のすき間が残り、反対にクローゼットに奥行74cmのケースは扉が閉まりません。

メジャーで奥行きを測るときは、ふすまや扉のレールの内側から奥の壁までを測ります。

衣装ケースの高さは入れる服の厚みで決める

高さ18cm前後の浅い引き出しは、Tシャツや下着を立てて入れるのに向いています。

ニットやパーカーのような厚手の服を入れるなら、高さ23cm以上の衣装ケースを選ぶと、服が引き出しの上につかえて閉まらないということがありません。

引き出し式とフタ付きボックスは出し入れの回数で選ぶ

毎日着る服を入れるなら、上に物を積んだままでも開けられる引き出し式がおすすめです。

季節外の服や来客用の布団カバーのように、年に2回しか出さないものは、フタ付きのボックスにしまうと安く済みます。

衣装ケースを買ったら最初にやること

衣装ケースを買ったら、防虫剤の置き方と服の入れ方を最初に決めておくと、あとで入れ直す手間がかかりません。

防虫剤は衣装ケースの服の上に置く

防虫剤の成分は空気より重く、上から下へ広がります。

衣装ケースの底に置くと上の服まで届きにくいので、服をしまったあと、いちばん上に乗せるのが正しい置き方です。

服は立てて入れると上から全部見える

たたんだ服を重ねて入れると、下の服を取るたびに上の服がくずれます。

服を立てて並べれば、引き出しを開けたときに全部の服が上から見えるので、探す時間がほとんどなくなります。

衣装ケースのメーカー選びでよくある質問

違うメーカーの衣装ケースは重ねられる?

幅と奥行きが同じでも、メーカーが違うと重ねたときにずれることが多いので、重ねる衣装ケースは同じメーカーの同じシリーズでそろえるのがおすすめです。

天板のくぼみや脚の位置がメーカーごとに違うため、上の段がしっかりはまらず、地震のときに落ちる原因になります。

衣装ケースは何年くらい使える?

押入れやクローゼットの中のように日が当たらない場所なら、割れたり黄ばんだりしにくく、長く使えます。

窓ぎわに置いて日光が当たると、プラスチックが黄ばんで割れやすくなるので、部屋に置くなら日の当たらない壁ぎわを選んでください。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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