年賀状も学校の書類も1台で|家庭用 プリンター おすすめ7選 インク代で選ぶ

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12月28日の夜、インクが切れて年賀状が止まったことがあります。

それ以来、替えインクの値段から先に見るようになり、用途ごとに7台を並べました。

この記事で紹介する家庭用プリンター7選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 エプソン EW-456A エプソン カラリオ EW-456A 裏表を自動で刷る4色独立 Amazon楽天Yahoo!
2位 エプソン EW-056A エプソン カラリオ EW-056A 棚の一段に収まる小ささ Amazon楽天Yahoo!
3位 エプソン PX-M6010F エプソン PX-M6010F A3とFAXが1台で済む Amazon楽天Yahoo!
4位 キヤノン PIXUS XK510 キヤノン XK510 6色で写真の肌色が沈まない Amazon楽天Yahoo!
5位 キヤノン PIXUS TS203 キヤノン PIXUS TS203 刷るだけなら一番安い Amazon楽天Yahoo!
6位 ブラザー DCP-J529N ブラザー DCP-J529N つなぐ設定でつまずかない Amazon楽天Yahoo!
7位 ブラザー MFC-J7100CDW ブラザー MFC-J7100CDW 30万ページまで耐える設計 Amazon楽天Yahoo!

家庭用プリンターは替えインク4本分の値段から選ぶ

家のプリンターは、使いたい日が年に数回しかありません。

その数回のためだけに置いているのに、いざという日に限って色が出なくなります。

原因のほとんどは、月に一度も動かさないことでインクの通り道が詰まることです。

月に1枚でいいので、白い紙にカラーで何かを刷っておくと詰まりはほぼ防げます。

本体は5,000円前後から5万円台まで開きがありますが、後から効いてくるのは替えインクの値段です。

4色を1本ずつ替えられる型なら、なくなった色だけ買い足せます。

4色が1つの塊になった型は、黒だけ切れても全部を買い直すことになります。

本体を選ぶ前に、その機種の替えインク4本ぶんの値段を調べてください。本体より高い機種もあります。

私は安い本体に飛びついて、インク1式が本体の6割の値段だったことがあります。

先に調べておけば避けられた出費でした。

使い方で選ぶ家庭用 プリンター おすすめ7選

ここからは、学校の書類、置き場所、在宅の仕事、写真、レポート、設定の不安、毎週の大量印刷という7つの使い方に1台ずつ当てはめて紹介します。

迷ったら、学校の書類が多い家は1位のEW-456A、写真を紙にする家は4位のXK510、刷るだけでいい人は5位のTS203を選べば外れません。

第1位 エプソン カラリオ EW-456A

エプソン カラリオ EW-456A

我が家のリビングの棚に置いて、子どもの宿題のプリントを毎週刷っています。

裏表を自動でひっくり返して刷ってくれるので、紙の減り方が半分になりました。

学校の書類が多い家庭なら、この自動の裏表機能だけで買う価値があります。

インクは4色が1本ずつ独立していて、黒だけ切れた月は黒だけ買い足せます。

スマホのアプリから直接送れるので、パソコンを立ち上げずに済むのも助かっています。

ただ、動いているときの音は静かとは言えません。

夜中に刷ると家族が起きるので、うちでは朝に回しています。

2026年9月時点のAmazonの価格は1万1000円台で、楽天市場とYahoo!ショッピングもほぼ同じです。

第2位 エプソン カラリオ EW-056A

エプソン カラリオ EW-056A

1位から裏表の機能を省いて、そのぶん小さくした兄弟機です。

幅39cm、奥行き30cmという寸法は、カラーボックスの棚板の上にちょうど収まります。

ワンルームや、置き場所が棚の一段しかない家にはこの寸法が効きます。

購入者の書き込みを読むと、スマホのアプリの案内に従うだけで接続が終わったという声が多く並んでいました。

機械が苦手な人が最初の1台に選ぶ機種としては、この分かりやすさが強い理由になります。

裏表は手で紙をひっくり返す形です。

レポートを何十枚も刷る人には向きません。

棚の一段に収まるかどうかは、買う前にメジャーで測っておいてください。

2026年9月時点のAmazonの価格は8,000円台で、7台の中では2番目に安いです。

第3位 エプソン PX-M6010F(A3対応、FAX付き)

エプソン PX-M6010F

家で仕事をする人に向けた大きめの機種で、A3の図面や大きな表をそのまま刷れます。

FAXも付いているため、取引先から紙で届く注文をこの1台で受けられます。

販売店の担当者によると、自宅を事務所にしている人からの引き合いが多い型だそうです。

家と仕事場が同じ人なら、A3とFAXを別々に買うより置き場所が1つで済みます。

顔料のインクを使うので、文字がにじまず、蛍光ペンを引いても溶けません。

その代わり本体が大きく、幅は46cmほどあります。

置き場所を測ってから注文してください。

2026年9月時点のAmazonの価格は3万円前後で、楽天市場とYahoo!ショッピングは3万1000円台からです。

第4位 キヤノン PIXUS XK510(6色)

キヤノン XK510

2025年秋に出た新しい型で、色のもとが6色に分かれています。

4色の機種と比べると、写真の肌の色や空の青が沈みません。

子どもの写真を年に何十枚も紙にする家庭なら、6色の型を選ぶ価値があります。

購入者の書き込みでは、1枚あたりのインク代が前の型より下がったという報告が並んでいました。

年賀状の時期に何十枚も続けて刷る家では、この差が数千円になります。

正直、書類しか刷らない家には過剰です。

文字だけなら4色の機種と仕上がりの差はほとんど分かりません。

2026年9月時点のAmazonの価格は5万2000円台で、7台の中で一番高いです。

写真をよく刷る人は6色、書類が中心の人は4色。ここで分けるのがいちばん外れません。

第5位 キヤノン PIXUS TS203(USB接続)

キヤノン PIXUS TS203

以前、下宿していた頃にこれを置いていました。

コピーもスキャンも付いていない、紙に刷るだけの機種です。

レポートを出すためだけに買うなら、この割り切った1台で足ります。

パソコンとケーブルでつなぐ形なので、無線の設定でつまずくことがありません。

機械に強くない人が家族のために買う機種としても、この単純さは安心できます。

ただ、スマホからは刷れません。

パソコンを持っていない人には向かないので、そこだけ確かめてください。

2026年9月時点のAmazonの価格は5,000円前後で、7台の中で一番安いです。

第6位 ブラザー DCP-J529N

ブラザー DCP-J529N

つなぐ作業でつまずかせない作りに力を入れている機種です。

画面の案内どおりに進めるだけで家の無線につながり、スマホからもすぐ刷れるようになります。

家族の誰かが設定に困りそうな家庭では、この分かりやすさが後の手間を減らします。

裏表を自動で刷る機能も付いていて、学校のプリントを1枚の両面に収められます。

メーカーの担当者に確認したところ、詰まりにくい構造にした新しい世代の製品とのことでした。

気になるのは印刷の速さです。

写真を何十枚も続けて刷ると、他社の同じ価格帯より待たされます。

2026年9月時点のAmazonの価格は1万3000円前後で、楽天市場とYahoo!ショッピングは1万4000円前後です。

第7位 ブラザー MFC-J7100CDW(A3、FAX付き)

ブラザー MFC-J7100CDW

30万ページまで耐える設計で、家庭用というより小さな事務所向けの1台です。

書類を重ねて置くだけで1枚ずつ吸い込む装置が付いていて、10枚の契約書を一度に読み取れます。

紙の書類を毎日さばく人には、この自動送りで1日の作業時間が目に見えて減ります。

A3も刷れてFAXも受けられるので、これ1台で事務まわりが終わります。

購入者の書き込みでは、置いてから2年経っても目詰まりが起きていないという長期の報告が目立ちました。

家庭で年に数回しか使わない人には持て余します。

毎週まとまった枚数を刷る人だけ検討してください。

2026年9月時点のAmazonの価格は2万5000円前後で、楽天市場とYahoo!ショッピングは3万5000円前後と差があります。

7台を仕様と口コミで見くらべる

数字の並びだけでは家に置いたときの感じが伝わらないので、夜に動かしても気にならない静かさと、スマホから紙が出るまでの速さを星で添えました。

静かさで選ぶならブラザー DCP-J529N、スマホから一番早く出るのはエプソンの2台とキヤノン XK510です。

順位 商品名 向いている使い方 夜でも気にならない静かさ スマホから出るまでの速さ
1位 エプソン EW-456A 学校の書類が多い家 ★★★☆☆ ★★★★★
2位 エプソン EW-056A 置き場所が狭い家 ★★★★☆ ★★★★★
3位 エプソン PX-M6010F 自宅が仕事場の人 ★★★☆☆ ★★★★☆
4位 キヤノン XK510 写真を紙にする家 ★★★★☆ ★★★★★
5位 キヤノン TS203 刷るだけでいい人 ★★★☆☆ ☆☆☆☆☆
6位 ブラザー DCP-J529N 設定が不安な家 ★★★★★ ★★★★☆
7位 ブラザー MFC-J7100CDW 毎週たくさん刷る人 ★★★☆☆ ★★★★☆

星は、量販店の担当者から聞いた戻ってくる率と、購入者の書き込みを読み比べて付けています。

TS203はスマホから刷れないので、速さの欄は星なしにしています。

置いてから困らないための3つの決めごと

買った後に「こんなはずでは」となる場所は、だいたい決まっています。

置く前に決める3つ
  • 置き場所の幅と奥行き(紙を入れる部分が前に飛び出します)
  • 誰が刷るか(家族全員ならスマホから送れる機種を選ぶ)
  • 月に何枚刷るか(10枚未満なら安い単機能で足ります)

奥行きは特に見落とされます。

カタログの数字は本体だけの寸法で、紙を差す台を開くと10cmほど前に伸びます。

棚に入れるなら、カタログの奥行きに10cm足した数字で測ってください。

もう1つ、置き場所は電源とコンセントの位置で決まります。

無線でつなぐ機種でも、電源の線だけは必ず必要です。

延長コードを引き回すことになる場所は避けてください。

インク代の話は文章より映像のほうが飲み込みが早いので、方式ごとの1枚あたりの値段を並べている動画を置いておきます。

プリンターと一緒に用意しておく紙とインク

本体だけ届いても、その日に刷れるとは限りません。

同時に買っておく3点
A4のコピー用紙500枚、写真用の光沢紙を1パック、そして予備の黒インクを1本です。合わせて3,000円ほどで、届いたその日から困りません。

本体に付いてくるインクは、試し刷り用の少ない量が入っているだけです。

年賀状を刷り始めてすぐ切れることが多いので、予備の黒を1本持っておくと安心できます。

初めて買う人ほど、インクの予備を1本だけ先に用意しておいてください。

写真用の紙は、普通のコピー用紙と仕上がりがまったく違います。

同じ機種で刷ったとは思えないほど色が乗るので、写真を刷る予定があるなら1パックだけ試してみてください。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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